日本人の平均寿命は、2009年度の統計で女性は86.44歳、男性は79.59歳となっています。長寿大国日本と呼ばれるようになった理由には医療の進歩はもちろんのこと、日本人の食生活が豊になったことが理由として考えられます。
ところが寿命が延びている一方で生活習慣病にかかる人が増えてきました。健康を維持することに関心が寄せられるようになると食品そのものよりも不足しがちな栄養素を手軽に補える健康補助食品や栄養補助食品が求められるようになり、それらはサプリメントと呼ばれ広く普及するようになりました。
サプリメントによる健康被害などの問題が報告されるようになると、国はサプリメントに対する表示や効果に対する規制を行なうようになりました。サプリメントの有効性を十分に生かし、安全に使用するための知識を述べていきたいと思います。